アロハナ日記 


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8月28日   消えてゆく海
アロハナハウスからはアラモアナ方面の青い海が見える。ホテルの部屋指定でよく聞く「オーシャン・ビュー」というやつだ。
今、その海の手前に数本のクレーンが空に向かって高く伸びている。
ハワイは今コンド建設ラッシュ。アラモアナからワードにかけては、いくつもの高級コンドミニアムが建設中なのだ。
そしてあと5年もすれば全て完成し、うちから見える海の幅は3分の2くらいになってしまうだろう。
お隣のマリリンさんは40年以上ここ、マキキの丘に住んでいる。
家を建てた時はダウンタウンの街と海がそれは美しくみえたそうだ。
今は成長したお隣の巨木とビルのせいで海は全くみえなくなってしまったと嘆く。
うちのガレージ側から見える、高さも幅も30mはあるバニヤンの木。
この夏の降雨量の多さで、美しく緑に染まったダイヤモンドヘッドの姿を完全にさえぎっている。
州の管理下なので、予算の関係もあって剪定される予定はなし。
お向かいの住人もこの木のおかげでワイキキ方面がさえぎられ、不動産価値が下がっていると不満顔。
成長する木々と発展するホノルル経済がお気に入りの景色を消してゆく。

8月21日   オリンピックがつまらない
連日テレビで放送中のオリンピック中継。
今回ははじめてアメリカでのテレビ観戦体験中なのだが、これが本当につまらない
なにせアメリカがメダルを取りそうな種目ばかり放送するし、前後にも出場選手のドラマ仕立ての紹介番組などが続き、他の国の選手などおかまいなし。
アメリカで人気のビーチバレーは連日ゴールデンタイム。
水泳も飛び込みも大人気。
男子体操はかろうじて日本選手の活躍を見ることができた。
アメリカと接戦だったから
柔道マラソンアメリカ人は全く関心なし!!
国対抗のスポーツの祭典だから、日本も似たようなものだけど、もう少しは他国の選手のプレーも放送していたような気がする。
メダル獲得数が多い国だけに、それを追うだけでいっぱいいっぱいなのかな。
外国で観戦するオリンピックほどつまらないものはない。今回しみじみ感じてます。

8月14日   髪を切るなら
ハワイには、カットが10ドル台の美容院から、70ドルもする高級サロンまで、さまざまなヘアサロンがある。
移住して2ヶ月くらい経ったころ。髪が伸びたので、好奇心も手伝って挑戦した激安美容院F。まずこちらの希望がちゃんと通じない。相手の英語の訛りがひどくて聞き取れないのだ(私の英語のほうも、人のことはとやかく言えないレベルではあるが、それにしてもひどかった。)鋏をを一本しか持っていないのを見て驚いたが、カットし始めてもっとびっくり。ピンで少しづつ髪を束ねて、切ってゆくかと思ったら、いきなり前髪を手で持ってきり始めた。それも真横に!!
「あっ、前髪ちょっとだけで結構です!」と慌てて言って、早々に退散したとほほの美容院初体験。
これに懲りて今は日本人向けの美容院に通う私。
カットが40ドル+チップなので日本並みのお値段。でも、技術もサービスも日本並み。ヘア製品は日本から輸入しているそうだから、納得のお値段といえる。
衣食住の各サービスに、人種ごとの住み分けができているハワイ。美容院も日本人向けのお店は見事に日本人スタッフと日本人客ばかり。置いてある雑誌も日本のもの。
ヘアスタイル。これだけは、今後もローカルの人たちと「テイスト」を共有できない気がする。

8月8日   本当の夏休み
うちの娘二人は只今本格的な夏休みを満喫中。
本格的なと書いたのには意味がある。
子供達が通う学校では、6月2週目から8月3週目までが夏休み。宿題も一切出ない、親にとっては非常に迷惑な3ヶ月近い長すぎる夏休みがある。
折角覚えたスペルも算数も3ヶ月も遊びほうけていてはすべて頭から消え去ってしまうではないか。というわけで、子供達をサマースクールに入れる親は多い。
期間は6週間。夏休みの前半部分。選択科目を「楽しく」勉強するパターンが多い。スポーツやアートなど科目も様々。どの学校のサマースクールに通ってもよいので、いろんな学校の生徒が集まり、交友関係も広がるし、各校の校風などもわかりよい経験にもなる。
そのサマースクールもようやく終わり、親子ともども朝寝坊(娘達の通ったサマースクールは、7時半始業の為、毎朝6時20分起きの毎日でした。)できる約1ヶ月の夏休み。
遅ればせながら、ハイキングやビーチに行って、ハワイの夏を満喫中というわけです。
ところが、ややこしいことにイヤー・ラウンド制の学校では、早くも新学年が始まっている。この制度では、春や秋に休みを分散するので、トータルの年間就学日数は同じだが、夏休みは短いというわけ。
だから日本のように「今日から一斉に夏休み。通知表を受け取る子供達」とか「夏休み明け、真っ黒に日焼けした子供達が夏休みの思い出を発表」などという季節ネタのニュースもない。
始業式も終業式も、入学式さえないアメリカの学校。「節目」がないのが気に入らないニッポンジンの私。
でも、校長先生のながーーいお話を聞かなくてすむ娘達がちょっと羨ましかったりもして。

8月1日   ハワイ料理を食べるなら
日本人観光客の間でハワイ料理がブームだ。
ラウラウ、ロミロミサーモン、カルアピッグ、ハウピアあたりが定番か。
ポキもアヒ、たこ、ムール貝etc。ポイはかなりマニアックなお味。
以上を読んで意味不明な人はハワイ料理初心者でしょう。
初心者向けのテイクアウトのお店がジャパンタウン近くにある。
ヤマズ・フィッシュマーケット。
青いペンキが塗られた一軒家。
てっきり魚屋かと思うネーミングだがここに鮮魚はない。
入って左が量り売りの魚介類の調理品。
右側が弁当のテイクアウト。
台の上においてある惣菜や炊き込みご飯を選ぶこともできるけれど、40種類以上ある目の前のメニューボードから、自分の食べたい弁当を選ぶのがよい。
ローカル比率は限りなく100%。
昼時はピックアップトラックに乗り、日焼けした兄ちゃんたちが揃って弁当を注文してる。量がハンパじゃない。
ここのラウラウは美味しい。といっても所詮ハワイ料理。複雑な味付けではない、ごく素朴な塩味と素材の味だけ。
昔の絵を見るとハワイ人はみなスマートだ。「これじゃあ太れないはずだよなあ。」と実感できる油分の少ないさっぱりした味ばかり。
こちらで見かけるkonishikiの親戚のような巨大なハワイ人は、西洋人がもたらした脂肪分の多い食生活の影響でそうなった「現代版ポリネシア人」体質的に太りやすい人種らしい。
量はともかく、胃もたれしないヘルシー料理。折角ハワイにきたのなら、一度はお試しあれ。ひとつを二人で分けて食べて充分かもしれませんが。
☆Yama's Fish Market
2332 Young St. Tel. 941-9994
ミニ弁当3.65から8ドル台のハワイアンプレートまで多種多様。
メニューに番号が付いているので頼みやすい。
ライス付きとポイ付があるので注意してえらびましょう。
キング・ストリートのロングス・ドラッグスの裏、ヤングストリートの東寄り。外に小さなテーブルと椅子もあります。


オアフのお気に入りドライブコース ノースショアへの道
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