アラモアナの山側にオープンしたウォルマートは連日大賑わい。けれど、同じ建物の3階にあるサムズクラブ(Sam's Club)はいまひとつ。先週末は開店1ヶ月にして90人が解雇された。
サムズのライバル店はコスコ(Costco)。日本の都市部にも進出し、コストコと呼ばれている。
2社はホールセールクラブといわれる会員制ストアで、巨大倉庫のような殺風景な店内の雰囲気、商品陳列の仕方などそっくり。
年会費はコスコが45ドル、サムズは35ドル。
商品は、単価を考えると異常に安いけれど、大量売りなのがネック。業務用品も多いので、ドレッシングなどは1リットル位あるし、りんごは20個袋いり、牛乳やジュースは1ガロン(約4L)、洗濯洗剤は14.5キロ入り。トイレットペーパーも36ロール入り、ジュースは24缶、といった具合。単品で買えるのはワインや本、衣類、DVDなど数少ない。
レジでは袋はもらえない。みなカートで車まで運んでゆき、そのまま車内にどさどさ入れて帰る。
安いから嬉しいものもある。でも、購入品が口に合わなかったら悲惨!!まずいと思いながらも当分食べ続けなくてはならないのだ。
今のところ、店内に人がまばらなサムズを尻目に、コスコ(空港近く)は相変わらず混雑している。
商品はほとんど同じなのにこの差はなんなのだ?
わたしなりに考えての結論。
アラモアナ近辺はコンドミニアムが多いため、大量に買ってしまうと収納に困る家庭が多いのではないか。そして都市部に住む多くの「少人数家庭」は、食品なども消費しきれない。同時に、スーパーでたくさんの種類から選び、料理にもバリエーションを持たせたいという、こだわりも持つ収入層なのではないだろうか。
「選ぶ」ことを楽しみたい人にはこの手のお店はお薦めできません。でも一見の価値はあるかも。今のところ1日券の発行はないので、観光客には縁がないお店になりそうですが、レジ外の1.50ドルのホットドッグとドリンクのセット、ピザ($1.88)などの飲食はできます。安上がりな食事をしながら、店内をのぞいてるのもおもしろいかも。
↓日本ではまだ馴染みのない業務形態のこの2社について興味があるかたはこちら↓
http://www.jmrlsi.co.jp/menu/yougo/my04/P_my0407.html
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