チャーチとチャペルの違いについて考えたことがありますか?
私はクリスチャンでもないし、ジミ婚だったので、この二つの差など考えもせず生きてきたのだが、ここ、ハワイに住んでからというもの、日本の友人のハワイ・ウェディングの手伝いをすることが続き、いろんなトリビアを知る事になった。
チャーチとは教会のこと。神父や牧師が常駐し、地域の信者のための礼拝が行われている信仰の場。チャペルとは礼拝堂。要はただの「建物」だから、式の時には派遣牧師がやってきてキリスト教式をおこなう。日本のホテルや結婚式場でお馴染みなのはこちら。そしてハワイにもたくさんの日本人用チャペルがある。日本人にとって、ハワイのイメージ=青い海 なので「海が見えるチャペル」が多い。なかには安っぽく殺風景なものもあるのに、日本の結婚情報誌などで見ると、えらく美しく立派に見えるようだ。
教会とチャペルを比べて明らかに違うのは、建物自体の風格は勿論、周辺の雰囲気。新しいチャペルは周囲に木々もなく、趣(おもむき)というものがない。あと、ワイキキから離れた場所が多い。それもハンパじゃなく遠かったりするが、この点は手配会社も突っ込まれないよう工夫して、さらっと流しているなと感じる。オアフの地理感のない方はご用心。
情報が多すぎてかえって混乱するハワイのウェディング計画。何を自分の一番のこだわりにするかを、しっかり絞りこまないと、結婚相手とケンカしたり、式場選択を後悔したりなんてことになりかねません。
ダウンタウンの教会の前を通ると、ホテルでランチしていると、ビーチを散歩していると、しょっちゅう見かける日本人カップルのウェディング。皆さん幸せそうでこちらも嬉しくなります。アメリカ人は陽気にCongratulations!(おめでとう!)と声をかけるので、笑顔でThank you!!と返してくださいね。
|