アロハナ日記 


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8月27日

我が家はワイキキから車で10分。そのたった10分の距離でも、気候は全く違う。夜になると雨が降ることが多いし、海沿いよりは気温も低い。木々が大きく、木陰が多い分涼しい。うちの裏手には熱帯雨林がひかえているので、酸素も多いような気がする(笑)。ご近所もうちも、エアコンなしで生活しているけれど、ワイキキならかなり厳しいでしょう。
そして、ゲストに驚かれるのは鳥の多さ。天敵である蛇がいないハワイには、原種、外来種含め、たくさんの鳥類が生息している。そしてカラスがいないことは、東京から引っ越してきたときにはかなり新鮮だった。
巣箱やえさを置かなくても、庭には大小取り混ぜ飛んでくる。中には鮮やかな緑色のオウムまでいる。頭の赤いRed-crested cardinalは、見かけとは程遠い気の強さで、他の鳥を追い払って自分の定位置に止まる。Northern cardinalは赤い体で情熱的にさえずる。Nonbreedingは、細長く白い体で美しい。メジロを見かけると懐かしく日本を思い出す。ここではすずめは痩せ気味で数も多くないので目立たない。
夜明け直前にはピ−ピ−ピ−ピ−いろんな鳴き声の大合唱。これに驚くお客様も多い。私たちも越してきてしばらくは、それで目が覚めていたけれど、今は馴れてしまって滅多に目覚めなくなった。
ワイキキという天下の大観光地のすぐそばに、たくさんの自然に囲まれた生活がある。それがハワイのよいところ。

Red-crested cardinal    Northern cardinal  


 

8月20日

家族旅行で、南半球オーストラリアへ行き、久しぶりに冬らしい気候を味わってきた。朝夕は摂氏10度強。常夏の島に3年半も暮らしていると、体が急には寒さに適応できないことを実感した。そして、ようやく寒さに体が慣れたころに帰国。
今、私たち家族は、ハワイの酷暑に夏ばて気味。
ワイオラ・シェイブアイスを食べながら店内は貼られた昔のローカル新聞を見ていたら、80年代の新聞に「気温が90度を超えた!」というのがニュースになっていた。温暖化現象でハワイの気温は上昇中。夏には90度(華氏)を越えるのは当たり前になってしまった昨今。これから先、どうなってゆくのか心配になる。我が家にはクーラーがありませんから。
とはいえ、さんさんと降り注ぐ太陽の恩恵を受けることも多いハワイ。
我が家は屋根にソーラーパネルをつけていて、給湯は、冬に一日中雨が降る日以外は、それで全てまかなっている。ベランダに干した厚手の大判タオルもあっという間に乾く陽射しと湿度(低)。そして庭とガレージそばに、夜になると明かりが点るライトはソーラー式LEDライト。日中に太陽の光で充電されて、日没後自動的に点灯する。一晩中やわらかく明るい光を放ち、みると心も和む。コードも電源も必要ないので、気に入った場所に突き刺すだけ。これが通年使えるのはハワイならでは。ウォルマートや、ホーム・ディポなどで売られています。


7月23日



夏になると、新聞にボン・ダンス(盆踊り)のスケジュールが一面を割いて紹介されるハワイ。もしかしたら、日本人よりも、日系人のほうが盆踊りが好きなのかも。
昨夜、我が家の夏の恒例行事ボンダンスに行って来た。場所はリリハにある本願寺別院。
日本の盆踊りと違い、日本全国、岩国、福島、四国など、各地の民謡に合わせて、ハッピを着て踊る人が多い。手ぬぐいを使って踊るときは「タオルダンス」と呼ばれていた。
8月下旬までほぼ毎週開催されるボンダンス。
近場では、
7月28.29日 パロロ東本願寺 パロロ
8月  4.5日 こうがん寺 マノア  
8月11.12日 真言ミッション ケアモク
8月18.19日 曹洞ミッション ヌウアヌ
など。
ハワイ名物シェイブアイス(カキ氷)やアンダギ(沖縄の揚げパン)などを食べながら、楽しそうに踊る老若男女を見ていると、一昔前の日本の田舎町にタイムスリップした気分になります。



7月16日



誕生日や結婚記念日などをレストランで祝うことが多いアメリカでは、店によって、さまざまなサービスを用意している。
まずは、トーダイのように、誕生日の人は無料という大サービスの店。
つぎに、誕生日にはアントレが半額になるなどの割引サービスをする店。
そして、よくあるのが、食後に小さなケーキをサービスしてくれるというもの。
日曜日、娘の誕生日祝に出かけたワイキキのトップ オブ ワイキキ。ここはハワイ唯一の回転展望レストラン。360度回転する円形のレストランで、食事をしながら、ダイヤモンドヘッド、海、山側の移り行く夕方の景色を眺められる。
サービス係りは、自分の担当するテーブルがどんどん動くので大変そう。
予約時に、「娘の誕生日なんです。」と知らせると「分かりました。」との返事。食事後、ウェイターがそっと娘の後ろにココナッツのミニケーキを持って立ち、ろうそくに火をつけてから差し出してくれた(写真上)。
ババガンプなどのカジュアルな店では、スタッフが揃って歌ってくれることも。明るいアメリカ人のサービス精神を感じるのがこんな時だ。

嬉しい計らいをしてもらうと、チップもはずみたくなるし、またやってきたくなるというもの。




 
 

7月9日



昨日でかけたカイルア・ビーチ。いつもながら、青い空と海が美しい。軍施設が近いため、白人が多いのがこのビーチの特徴だが、日本人の観光客も急増中。
アメリカで生活すると、オウビースという言葉を聞かない日はない。肥満、それも病的な太り方をしたアメリカ人(多くは白人だが、ハワイではポリネシア系も目立つ)の増加は社会問題となっている。
まるでボテロの作品を見ているような写真の女性は、歩けるだけましかも。電動車椅子に乗った、歩行困難な人も多いのだから。

常にお菓子を口にし、甘い飲み物をがぶ飲みし、食事の量は日本人の倍以上で、油分の多い食事がほとんど。そして車に頼ってほとんど歩かない生活がこういう体型を生み出してゆく。
日本から訪れた人なら皆が驚くこちらの食事の量の多さ、菓子袋や飲み物のサイズ、、、長く住むと見慣れてしまい、なにも感じなくなってくる自分の感覚も怖い。
カイルアで巨体をさらすアメリカ人をたくさん見たあと、夜は久しぶりにワイキキで食事をしたのだが、道を歩く日本人女性観光客の細さと白さを目の当たりにし、同じ人間なのにこの違いはすごいよなあ、と考えさせられる一日でした。


7月2日

パパイヤ、マンゴー、パイナップル、ライチ、ドリアンなど、熱帯地方で収穫されるトロピカル・フルーツが豊富なハワイ。
中華街に行くと、見たこともない果物が並んでいて、選ぶのに困るほど。
見た目でいえば、これが一番グロテスク?と思われるのがドラゴンフルーツ。
中も赤くて酸味があります。
マンゴーはウルシ科で、触ったり食べたりするとかぶれることがあるので要注意。
ほかにも、バナナ、キウイ、パイナップル、イチゴなど、アレルギーを起す可能性がある果物は、案外多い。
旅先で、新しい果物に挑戦する時は、まず一口味見。しばらく体調をチェックしたほうがよいでしょう。写真↓はドラゴンフルーツです。





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